製造原価を把握し、不採算商品を見える化

製造原価を把握し、不採算商品を見える化

事業内容 調味料製造業
導入システム スーパーカクテルデュオFOODs

正確な製造原価が把握できるシステム構築
ロット別賞味期限管理と得意先別出荷履歴管理のシステム化

導入の課題と効果

導入前の課題

出荷履歴、原料使用履歴をトレースできない

  • 原材料高騰の影響で利益が圧迫されており、より正確な製造原価情報を把握する必要性がでてきた。

得意先からの要望に対応したい

  • 得意先からの「前回の納品より賞味期限の新しい品を納品して欲しい」という要望に対応する必要がある。

解決策

極力少ない入力項目での原価管理が可能なシステムを構築

  • 無理のない運用で正確な製造原価が把握できるシステムを構築した。

ロット別賞味期限管理と得意先別出荷履歴管理のシステム化

  • ロット別賞味期限別の在庫管理を徹底。
  • 得意先毎の出荷ロット管理を行うことで、前回出荷よりも古い商品を出荷することを防止した。

導入後の効果

利益率の向上

  • 原価管理を行うことで不採算商品を発見することができ、価格の見直しや商品改廃などの判断が適切に行えるようになった。
  • 賞味期限管理を徹底したことにより、廃棄ロスの削減につながった。

顧客満足度の向上

  • 得意先からの要望に対応することで、顧客満足度向上につながった。

システム化のポイント

POINT1 原価管理の徹底

標準工数・按分基準マスタを使用することで、極力少ない入力で経費・労務費の登録を行うことが可能です。

原価管理の徹底

POINT2 賞味期限の逆転防止

得意先マスタの設定に応じ、取引先別に出荷ロットの履歴を管理。
「前回出荷よりも新しい賞味期限の商品を出荷してほしい」といった得意先からの要望への対応を支援します。

受注計上画面

おススメの製品・ソリューション

 本導入事例でご紹介した「スーパーカクテルCore FOODs」の製品カタログをPDFにてダウンロードいただけます。

dl@corefoods

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