『食の安心・安全』への関心が高まるな、食品業界での品質管理はより高い水準が要求されています。消費者・小売・卸など、さまざまなな方面からの問合せに対して迅速に回答できる体制づくりが重要です。
その商品がどの原材料のロットを使い、賞味期限はいつか、どの製造ラインを使ってどこの得意先に出荷したかなどの情報を、迅速に追跡できる仕組みは必要不可欠です。
本項では、それらの課題を解決する食品業ERP スーパーカクテルCore FOODsの機能についてご紹介します。
顧客管理機能
得意先別取引情報照会
- 取引状況(受注・出荷・売上・入金)をひと目で把握、顧客対応の向上を支援します。
- 得意先とのコミュニケーション(情報収集・発信)を支援します。


得意先別問合せ履歴確認
- 問合せ履歴の確認帳票をご用意
- 回答を要する問合せに対して、対応残の確認ができ、対応モレを防止します。
トレーサビリティ対応
バックトレース・フォワードトレース装備
- 製品追跡・原料遡及、双方向の履歴確認が可能です。

2024.10.28
トレーサビリティシステムとは? 仕組みやメリットから成功事例まで解説
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原材料から半製品・製品までのロット管理が可能
- その商品がどの原材料のロットを使い、賞味期限はいつか、どの製造ラインを使って、どこの得意先に出荷したかが瞬時にわかり、お客様からの問合せに迅速な回答が可能になります

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食品業ERP スーパーカクテルCore FOODsは「販売」「生産」「原価」の業務単位で導入可能です。 既存システムとの連携や段階的な導入など、柔軟にご検討いただけます。
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