スーパーカクテルなら、食品業の
情報セキュリティも万全!
基幹業務を一元化することで業務効率を向上させるERPの優れた特性は、一方で重要機密情報の持ち出しや意図せぬ漏洩、ランサムウェアによる被害の甚大化など、さまざまなリスクと背中合わせでもあります。本項では、スーパーカクテルCore FOODsを安心してお使いいただくためのさまざまな機能や弊社の取組みについてご紹介します。
01業務統制支援
ERPは重要機密データを一元管理する都合上、情報の漏洩や持ち出しへの対策が不可欠です。
スーパーカクテルCore FOODsには、さまざまな業務統制機能が標準で搭載されています。
強固なパスワード機能
プログラム起動時にパスワード入力を要求。文字数・文字種や認証失敗によるアカウントロックまで、自由に設定可能です。セキュアな運用をご支援します。
履歴管理
ユーザーIDやパスワード、伝票入力からマスタデータの変更に至るまで履歴を管理。いつ・だれが・どのデータを操作したのかわかるため、トラブル時の対応も万全。
実行権限付与
プログラムごとにユーザー単位で登録・更新・削除・参照など実行権限を設定。重要機密の持ち出しや人的ミスによる意図せぬ消失など、トラブルを未然に防ぎます。
02サーバー運用
保守サービス
AWS(Amazon Web Services)を基盤にサーバー環境構築と運用保守サービスをセットでご提供します。
サーバーの常時運用監視と障害対応を行ない、システムに異常が発生した際はただちに発生前の状態に復元することが可能です。
システム障害はもちろん、ランサムウェアなど外部からのサイバー攻撃に遭った場合でも、被害を最小限に抑えられます。
内田洋行からのご提供になります。
03UC+バックアップ
と連携!
スーパーカクテルCore FOODsなら、“UC+(ユクタス)バックアップ”とも標準で連携。基幹業務システムのデータをクラウドサーバーに自動バックアップする同システムなら、ご担当者さまのご負担を軽減するだけでなく、抜け漏れなどのケアレスミスも防ぎます。
※UC+バックアップはオプションのため別料金
データセンターを遠隔2カ所に置く冗長化構成により、ランサムウェア被害だけでなく、一方のデータセンターが大規模自然災害に遭ったとしても、もう一方に保存されたデータから早期に復旧。
生活必需品を扱う食品業は、不測の事態が起きた場合でも軽々に事業を止められません。スーパーカクテルとUC+バックアップの組み合わせであれば、万一の事態が起きても支障なく事業を継続できます。
食品業はサイバー攻撃の標的になりやすい?
警察庁が発表しているランサムウェア被害報告統計によると、業種別では製造業が最多で30%を超えています。とりわけ、消費者に被害が及ぶ生活必需産業である食品業は圧力をかけやすいことから、サイバー犯罪の標的になりやすい業種のひとつとされています。
2021年、国内大手食品メーカーが海外からの不正アクセスにより基幹システムを暗号化された事件は記憶に新しいところです。システムの起動自体ができなくなったことで、四半期決算報告も延期を余儀なくされ、復旧にはじつに6カ月を要しました。
同年、ブラジルの食肉加工大手JBSがサイバー攻撃被害に遭ったことも報じられており、FBIは食分野へのサイバー攻撃が活発化していることについて注意喚起を行なっています。
企業・団体等の
業種別報告件数
ERPや基幹業務システムへの被害は、事業継続そのものに影響します。信頼できるベンダーからの導入をおすすめいたします。
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スーパーカクテルCore
FOODs
製品資料
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