SDGs


食品業界でもSDGsや環境問題に対する取り組みが重要視されています。

SDGsとは?

SDGs(エスディージーズ)は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2001年に策定されたMDGs(エムディージーズ/ミレニアム開発目標)の後継として2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの15年間に世界全体で達成を目指す目標のことです。
「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、「17の目標」とその下に「169のターゲット」「232の指標」で構成されています。

17の目標

(出典)外務省 SDGsの概要及び達成に向けた日本の取組

17の目標は関連性のあるものも多く、それぞれが独立しているわけではありません。そのため、目標によっては複数を同時達成することも可能です。

SDGsと食品産業

豊富な自然資源と健康な人的資源、どちらも必要とする食品業界は、SDGs達成への取り組みが不可欠な業界ともいえます。
食品業界に直接的な関わりのある食品ロスの改善(目標12「つくる責任 つかう責任」)だけでなく、目標3「全ての人に健康と福祉を」、目標8「働きがいも経済成長も」といった自社の成長とも関係の深い課題と合わせて、多くの企業がSDGsへの取り組みを始めています。

【参考文献】

・外務省「JAPAN SDGs Action Platform」より
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
・農林水産省「SDGs×食品産業」より
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/index.html

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