- 事業内容
- 缶詰・瓶詰食品卸売業
受注データ・製造指示データの連携により欠品や過剰在庫を防ぐシステムを構築
リベートや物流費を含めた損益計算ができるシステムを構築
導入の課題と効果
Resolution & Effect
導入前の課題
- 欠品による納期遅延や過剰在庫が発生している ・適正在庫がわからず、適切な生産指示が出せていない
- リベートや物流費を含めた利益がいくら出ているのかわからない ・リベートや配送費を加味した工場別・営業別・商品別の利益管理を実施したい
・見積段階からリベートや物流費を加味して原価割れを防ぎたい
解決策
- 受注データ・製造指示データの連携により欠品や過剰在庫を防ぐシステムを構築 ・受注状況や特売予定などの情報を加味した週間適正在庫を算定し、予定在庫と比較することで適切な生産計画を立案 ・生産計画から製造指示・製造タイムスケジュールを自動で作成
- リベートや物流費を含めた損益計算ができるシステムを構築 ・リベートや物流費を加味した工場別・営業別・商品別の損益計算を実施
・見積時に損益計算金額と比較することができ、収益確保のための値引き限度額を可視化
導入後の効果
- 適切な生産計画・製造指示を行うことで、欠品や過剰在庫が削減された ・受注→適正在庫→製造指示→製造実績→出荷という一連の情報共有が可能になった
- 営業見積が正確になり、収益向上に繋がった ・営業見積段階で経費やリベートを含めた収益計算が可能になり、収益向上に繋がった
・欠品や過剰在庫がなくなることでお客様満足度向上を実現し、売上拡大に繋がった
・製造工程スケジュールが自動作成され、工場への指示がスムーズになった
システム化のポイント
Point
POINT1 適正在庫数量と受注データをもとに生産指示数を自動化
受注データと適正在庫を比較することで、製造指示データを自動作成します。
POINT2 製造指示書・工程タイムスケジュールを自動で発行
製造指示数から製造指示書や工程タイムスケジュールを自動で作成することで、製造指示の手間を削減します。
POINT3 リベートや経費を加味した商品別・得意先別・部門別損益計算が可能
仕入原価以外の費用を加味した損益計算ができます。また、商品別、得意先別、部門別など様々な観点で分析でき、見積時の予定収益と比較することも可能です。
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