小売業のPOSシステムや卸小売業間におけるEOSの導入運用などに必要な商品情報を収集整備し、誰もが低コストで正確な情報が得られることを目的としたデータベースサービスをご存知でしょうか。
JICFSとは?
JICFSとは、JAN Item Code File Service の略称で、「JANコード商品情報データベース」システムのことを指します。
JANコードとこれに付随する商品情報を一元的に管理するデータベースサービスです。
小売業やメーカー、卸業それぞれが商品マスタを作成すると正確な商品情報が確認しにくくなってしまうため、共有して情報取得の手間を省く目的があります。
JICFS利用のメリット
- 商品マスターへの登録作業が大幅に軽減
- JICFSの漢字商品名を使用することで、消費者に分かりやすい棚札を簡単に作成可能に
- 単品サイズデータの使用により、棚割管理作業が簡単に
- ピッキングリストや納品伝票が正確に
- POSデータと連動することで、自社・他社商品動向を把握可能
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